VOID
Working period
2022月9月 - 2022月11月
Tools
Unity、C#、Houdini、Materials、shaderGraph、VFXGraph、
Aftereffect、PremierePro、Illustrator、Photoshop、Geospatialapi、Arkit
Device
PC、SmartPhone
Role
Programing、Modeling、MakeMovie、MultiAudio
About this contents
PLATEAUAWARD2022の提出物として制作しました。
(https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/#top)
ARグラスが当たり前になった未来がコンセプトになっています。
会社のメンバーと2人のチームで進めていき自分は主にシステム、パーティクル、動画編集を担当しました。
Outline
ARグラスを常用する未来都市では、AR情報表示空間は二次元のサーフェスではなく3次元のボリュームである。
建物はそれ自体が情報を発するだけではなく、
都市のネガティヴスペース(ボイド)もAR情報を投影できる可能性をもつ。
都市に溢れる情報は多岐に渡るため、街にARチャンネルが乱立し、
ボイド空間のAR表示権を巡り様々な問題が想定される。
我々はAR表示権を土地や建築物の所有者に帰属する権利と捉え、
第三者による私有地へのAR表示は基本的に権利の譲渡や賃借契約に基づく合意が必要であると考える。
AR表示権は全てのチャンネルにおけるARの強制表示を保証するため、
理想的な一般企業の広告空間として売買され資産化される。
三次元空間上にマップされたAR表示区画は法整備のもと一元管理され、
バーチャル競売により示価格を決定し、現在の不動産のように市場を形作る。
AR表示権に関するサービスをVOIDとして提案する。
PC systems
該当建物をクリックすると区画の価格が表示され、マウスオーバーでセルが点灯、
クリックすることでUIにアクセスし、購買もしくはより高い額を提示することができる。
Wキー 前移動
Aキー 左移動
Sキー 後移動
Dキー 右移動
Qキー 降下
Eキー 上昇
マウス左ボタンドラッグ 視点の回転
Mobile systems
現地にて該当建物近辺情報をカメラで取得する。
該当建物をタップすると区画の価格が表示され、
タップすることでUIにアクセスし、購買もしくはより高い額を提示することができる。